あくまでも友達なんだと言い聞かせるように
夏休み最終日をほどなく迎えた

アイスもすぐ溶けるような昼下がりも過ぎて
待ち合わせする時間は何時だったっけ

ギリギリの距離を
ギリギリペースで ギリギリ駆けつけて Ah…

サイフまた忘れたとか言った

君は今日もいつも通り


リンゴ飴とチョコバナナと綿あめを横目に
狐のお面をつけた君は的当てに夢中で


ギリギリの距離を ギリギリ保って
ギリギリペースで ギリギリ間に合った
差し出された手に掴まってみたら

抜け出したそこに


大輪 咲いた


ふと 頬に触れたもの
冷えたビンと 私のサイフと

サイダー買ってきた とか言った

君は今日もいつも通り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集】『夏の終わりと炭酸飲料』(仮)

TESTMANさんの20150808までの募集曲応募用の歌詞です

初恋は「気が付いたら」ってイメージあるようなないような。

残念ながら選考からははずれてしまいましたが、もし使いたいという方がいらっしゃいましたらメッセまたはTwitterにてご連絡頂ければと思います
細かい修正も可能ですのでお気軽にどうぞ

閲覧数:314

投稿日:2015/08/08 23:03:25

文字数:304文字

カテゴリ:歌詞

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