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空気なんてない
水みたいな世界
期待なんてしていなくて
真面目に言ったつもりが
笑った君が居た
僕の頬膨らむ雨宿り
空は晴れたけど
心はまだみたい
頬はもっと膨らんだ
急に僕の手を取って...【依頼作品】 ブルーソーダ
ハレマ
「俺は悪くない」 まあ落ち着いて
申し遅れました こういうものです
人様からご依頼いただきこちらへ伺いました
悪ふざけ 今更 等々
積もる話はあれど
百聞は一見未満
お目を拝借
命を断つほどの絶望抱えては
沈むばかり せめてその荷を少しでも
深く涙し頭を垂れてれば...道徳のお時間です
泣言
口は災いの元 だから隠してた
二つに裂けてたから
本当だけ紡ぐ
ねえ 僕はパパとママがいるなら
別に神様に嫌われても
構わなかった
言葉を二つに分けたら
今も笑ってられたかな
「愛する努力をしなさい」
これは愛じゃないのかな...A
泣言
みんなより一つ “助けて”が多い
それだけ それでも歩けない
普通の花道
みんなより一つ “助けて”が少ない
新しい友達 あの子は
嘘つきの病気
大人のしわ寄せ
溺れる5秒前
飛んでけ
誰もいないパイプ椅子が7つ...八人の卒業式
泣言
雨上がりの空
小説みたいだ
見ていた悪夢が
僕を叩き起こす
窓ガラスの向こう
白に近い朝日
かざした右手で
逆剥けが千切れた
傷口から血が流れる
早く止めなきゃ...月とサボテン
泣言
青い 橙 丸い 四角
僕ら無敵 クレヨン時代
先生に連れられお見送りの朝
最後の「またね」で
門が閉まる
例えどんな誓いを重ねても
世界中の疑心が刺し殺す
同じ場所で 同じ日 同じ時間に
僕は生きた
シナリオはここから...シナリオライター
泣言
淡く弾けるような恋をしてみたくて
炭酸が苦手でも 夢を見ていた
僕の大好きなあの子は
サイダーが大好きで
だから僕もひとくち飲んでみた
舌先に残る
電気が走る感覚
この味には慣れないよ
似合わないのは 分かってるさ
それでも近づきたいんだー...cider
あーるN
S
夏の夜に手を伸ばした
君はもう届かない彼方
僕を待つあの後ろ姿
あぁ思い出したらなんか泣けてきたな
A
いつも通りだった
あの夏の暑い日も
君の話す昔話は
いつも大袈裟で...[作曲募集中]哀夏
葉揺
青い眼をしていた鳥は
果てしない青の向こう側を
覗き込んでいた
吹き抜けた風は馳せることなく
曖昧なまま通り過ぎていく
限りなくゼロに近い答えは
次のイチに進む為には
羽ばたかなくちゃいけない
ドアを手で叩けば
秒針が進んでいくはずなんだ...プロペラと歯車
抹茶丸
あくまでも友達なんだと言い聞かせるように
夏休み最終日をほどなく迎えた
アイスもすぐ溶けるような昼下がりも過ぎて
待ち合わせする時間は何時だったっけ
ギリギリの距離を
ギリギリペースで ギリギリ駆けつけて Ah…
サイフまた忘れたとか言った
君は今日もいつも通り
リンゴ飴とチョコバナナと綿あめを横目...【曲募集】『夏の終わりと炭酸飲料』(仮)
村崎ぶどう
空気のように 存在していて
誰もわかっていなくて
それでもずっとずっと見守ってるんだ
空は青く 炭酸のシュワシュワ感を感じて
一息ついて 精一杯走りだそう
どこでもいい君がいれば
青い海 路地裏 ベランダの外
全力で風を感じていこう
今すぐ行くよ
理由なんていらないよ ...サイダー
sumi
恋って
ソーダみたい
ぱちぱち弾けて
すっごくドキドキするの
でもね少しだけ苦しいの
それでいて
ぱちぱちが癖になる
しゅわって広がる甘い味
舌に残る刺激の跡
全部、魅力的...ソーダ
亜音
それはそれは、美しい満月の下で・・・・
みなさん、こんばんわ。私は巡音ルカと申します。
本日はこの物語を拝見しに来てくださって誠にありがとうございます。
今夜、みなさんがお目にかかりますは、この満月の月蝕とともにに開かれます、「月の扉」を偶然にも通ってしまう4人少年少女を巡る3つの物語です。
一つは...月の扉 開幕の前に
tokek