踊れ 怯まずに 胸には自信を
踊れ 何よりも 優雅に最後まで

ついに始まる合図の 鐘が鳴らされる
淡い銀糸の乙女が 今顔を上げる

とうとうこの時が 全てを出し切る

相手 選び出し 輝き始める
長く つややかな 銀色なびかせる
踊る 風のよう ドレスがひらめく
踊る その姿 誰をも魅了する

踊り続ける者には 光降り注ぐ
鐘が鳴るその時まで 滞りはなく

全ては今日のため 目指すは栄光

回る 誰よりも 華麗に淀まず
伸ばす 相手へと その手を躊躇わず

踊る 風のよう 銀色きらめく
踊る 栄冠を 確かに掴むため

全て終わりの合図の 鐘が鳴り響く
踊り続けた者には 女神が微笑む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

踊る銀の乙女

森幻さんの曲の歌詞を考えてみたものです。

舞踏会と見せかけて武闘会みたいな感じにしたかったのです。

閲覧数:257

投稿日:2014/04/05 23:42:16

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました