わたしの名前を呼ばないで わたしがこぼれてしまうから
この窮屈な身体の中 悲しみたくさん詰まってるの

わたしのこの手を取らないで わたしが壊れてしまうから
ダンスは離れて踊りましょう それでも糸は絡み合うの

くるくる廻る あなたとわたし
ガラスのホール 滑りながら
世界は廻る 奇跡を待って
だけど朝には元通り

わたしの名前を呼ばないで 明日には忘れてしまうから
この窮屈な世界の中 わたしは終わりを待ってるの

今夜は二人で踊りましょう わたしが壊れてしまっても
結末なんかは知らないわ けれども最期は知ってるの


 ■ ■ ■


わたしのなまえをよばないで わたしがこぼれてしまうから
このきゅうくつなからだのなか かなしみたくさんつまってるの

わたしのこのてをとらないで わたしがこわれてしまうから
ダンスははなれておどりましょう それでもいとはからみあうの

くるくるまわる あなたとわたし
ガラスのホール すべりながら
せかいはまわる きせきをまって
だけどあさにはもとどおり

わたしのなまえをよばないで あすにはわすれてしまうから
このきゅうくつなせかいのなか わたしはおわりをまってるの

こんやはふたりでおどりましょう わたしがこわれてしまっても
けつまつなんかはしらないわ けれどもさいごはしってるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

マリオネットのワルツ

タイトルの通り、3拍子を意識して書いています。
「結末なんかは知らないわ けれども最期は知ってるの」というのは、物語としての結末はわからないけれども、自分がどうなるかはわかる……という感じです。
歌詞は変更や修正、加筆も可能ですので、お気軽にお伝えください。
どうぞ宜しくお願いします。

閲覧数:229

投稿日:2009/05/25 09:45:34

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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