「空が 落ちてるみたい」
傘をたたんで 歩いた細道
水たまりのぞいて
笑った君が 今は遠く
青は遥かに そう どこまでも続くけど
目の前に落ちた ニセモノの空じゃもう
君に届かない
水鏡(みずかがみ)が映す あの日の思い出 風に揺られて消えてく
黒いレインブーツ 切り揃えた前髪も 覚えてるのに
もう一度 ただ会いたい 君に
傘が ぶつかる日には
少し下がって ゆずってくれたね
並んで行ける道
二人探せば よかったのに
君の上は 今 どんな色が広がる
途切れて落ちてる ニセモノの空じゃまだ
どこへも行けない
水鏡が映す あの日の笑顔が 風に歪んで消えてく
一歩後ろ歩く 君はどんな顔してた? 気付けなかった
今更で でも会いたい 君に
ひとつ雫落ちて 言い訳のように 傘を広げて隠した
アスファルトの匂い ぬるく頬を撫でていく 今をさらって
水鏡が映す 二人の思い出 風に揺られて消えても
雨上がりの道に 空を見つける時には 思い出すだろう
いつまでも 心の中 君を
00:00 / 04:20
ニセモノの空 / 初音ミク【オリジナル曲】
梅雨ソング♪
ちょっぴり切ない爽やかな曲に仕上げました。
真麻様の歌詞に曲付けさせて頂きました。
この歌詞に出会った時、情景が手にとるように浮かび、ぜひ曲付けしたいと思い、制作させて頂きました。
ラスサビに向けての心情の移り変わりが素敵なんです。歌詞の世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
曲 :zeolite
詞:真麻様(https://piapro.jp/mbc1022)
↓youtube
https://youtu.be/9iDO5Yg8ZYw
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想