Aメロ
僕の上にはよく星が降る
儘ならないことがあると
看取れてしまうほど星が降る
寒さに瞳が揺れながら

Bメロ
歩き疲れて白い息
また僕は 何も出来ないまま
流れ星を見逃すように
眼を伏せるんだ

S
信じたものを不幸にするようで
いつしか冷たい心を装うようになった
掌の柔らかい感触 震えた温度
疲れたのに疲れたとは言えない虎々(ここ)


Aメロ
僕の空にはよく灰が降る
駄々捏ねてることがあると
揺らいでしまうほど灰が降る
孤独に首(こうべ)を逸れながら

Bメロ
歩き疲れて黒い雪
また僕は 理屈列べたまま
流れ星を見離すように
眼を染めるんだ

S
演じたものを汚点にするようで
いつしか優しい形を繕うようになった
頬際の温かい接触 伝えた温度
流離うのに流離うとは癒えない虎々


Cメロ
疚しさが疚しいほど
澄んで見える夜を渡る
『家へ帰ろう』なんて
影が云わない内に
零れた涙で笑ってしまう前に

LS
信じたものを不幸にするようで
いつしか冷たい心を求めるようになった
掌の柔らかい感触 忘れた温度
巡ったのに巡ったとは謂えない虎々

捜したのに捜したとは癒えない虎々

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ココ

『信じたものを不幸にするようで』

スランプ云々からのリハビリ(シリーズ?)のオマケ。
虎牙音おゆぽのイメージでした。

物凄い自分が入ってしまってる感!!
ちなみに、没?題名として『ティグリス・ミルキーウェイ』とか考えてました。

閲覧数:87

投稿日:2016/07/09 14:07:55

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました