蝉の声を思い出して
夏の終わりが近づいた
町外れの小さな場所に
捧ぐ道抜けた光の如く
強がってた1番が欲しくって
泣けば泣くほど誰かが見てくれる
思ってたような気がしてた
背負ったこの期待という重荷を
苦しいだけなんです
譲れない感情が
味気ない思い出を感じて
声を張ろう
褪せない記憶が
夢日記の1ページ目を開くような
狂った友達の友達の
またまた友達の話を
なんて、世界は狭いんだろう
なのに、広く感じるんだろう
待って何処に行くの?
絶望の端にある選ばれた勇者
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待ちゆく人の顔を思い出して
星の移り変わりを待つ
偽りを見た聖者の演説
聴こえたように振っている
失ったら何が増えてくれるかな
一つ一つが瞬間に消えて行く事
気づいてたような気がしてた
絡まったこの知らない感覚を
苦しいだけなんです
譲れない感情が
味気ない思い出を感じて
声を張ろう
褪せない関係が
馴れ初めの第1話を語るような
目障りだお前もお前も
また随分偉そうで笑
なんて、心は狭いんだろう
なのに、大事にしたいんだろう
待って何処に行くの?
壊された道の途中鬱むせた風
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遅咲きな、少年が
贔屓目で見られてる
何一つ、違いのない生に
誰もが不満そうな顔を
街に向けるのだ
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褪せない記憶が
夢日記の1ページ目を開くような
狂った友達の友達の
またまた友達の話を
なんて、世界は狭いんだろう
なのに、広く感じるんだろう
待って何処に行くの?
(歌詞作った)〖星彩〗
ー失っても何かが増えると信じてるー
歌詞として作りました
テーマキャラクターは誰でもいいです
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