これはガチで今朝がた見た夢です。

なんかしらの理由で、地球滅亡のカウントダウン(天変地異込み、私のいる地域では大津波、洪水により水没予定)に入っている世界。

ちょっと近未来っぽさのある、大都市、ちょっと離れるとのどかな田舎、みたいなロケーションっぽく、結構行ったり来たりしてました。

詳細は省きます。

どうやら政府だか何だかが、一部の人々を選別して、現代版ノアの方舟に乗せる計画をしているらしく、それに異を持つ人々(学者さんとか色々)と行動をともにすることになった私が保護している子が3人。ミクとリンとレンでした。
なんか、宇宙図書館?見たいなところとか、近代オフィスのエントランスみたいなとことかで、攻防戦やったり、マジ殺戮兵器っぽいチートな武器で狙われたりもありましたが、4人でかばいあいながら逃げたり、潜入したり。
繊細でおびえ切ったリン(という設定だった)を抱きしめ、レンと彼女を守りながら、ミクとともに彼らと行動を共にしてさまよいながら、だんだん中枢に近づく私たち。

最後はノアの方舟の中枢、その秘密に近づきます。

世界中の生物学者が、「暴力的・破壊的・利己的」なマイナス要素を持っていない遺伝子のみを持つ、人工授精&無菌状態で育てた人々&動植物等&遺伝子コードを、完全防御のカプセル&宇宙グラス(餌やらなくても食物連鎖が保たれてて、日の光当てればいい水槽)みたいな大規模施設内に確保し、
滅亡後の次代の優良生命体群として残そうとしていることがわかります。

そこで、
私は、ミク、リン、レンを抱きしめ、説得し
あなたたちの歌声こそ、絶やしてはいけない貴重な財産だから、と、
彼らにその施設内にもぐりこみ、データと化してでも残ることを承知させます。

途中、施設を管理する看護師(アンドロイドかな?)に見つかったり、追いかけまわされたりしながら、
その方舟の運営者(文字通りブレーンと化した、脳だけの中枢)たちにも、
彼ら、ミク、リン、レンが、残すべき存在と認めさせることに成功。

最後、シェルターに入れられるために運ばれる彼らと、永遠の友情を誓い、彼らの美しい歌声と涙と微笑みに手を振って、私たちは別れ

その世界は終焉を迎え
私は夢から覚めました。


細かいことはいろいろと、もっとあるんですが、とにかくヴィジュアルと、
最後の彼らと過ごした時間、別れがとても美しく印象的で、

物語にもなってませんが、
素敵な経験の一遍として
残してみようかと思いました。


こうして、彼らの歌声がよみがえった今世が、一度滅亡した後の地球
とかだったり?

いやいや、
色々無理ありますが

とてもステキ(だけど脳がひどく疲れる)な夢でした。

ライセンス

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遺すべき歌声

閲覧数:87

投稿日:2014/11/03 22:34:52

文字数:1,130文字

カテゴリ:その他

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