夕暮れ前 帰り道
ざわめく人 電車の中
ヘッドフォンをつけた君
ゆれゆれるの がたがったん
幸せそうな 恋人たち
静かな街 遠ざかる
ヘッドフォンの音漏れと
ふわふわるわ がたがったん
不意に君と視線ぶつかったんですが
何もなかったように君は目を逸らした
その ヘッドフォンは大事ですか
「私のこころを塞ぐんです」
「見たくないものも見えないから」
ねえ ヘッドフォンをはずしてみて
「嫌よ嫌」それも好きのうち?
たまには素直になってもいんじゃない?
もう気が付いたときには
何もない終電駅
ヘッドフォンの音はなくて
何処に行こうか ふらふーら
明日も君に会えるなんて期待して
僕はまた苦手な人込みに向かうよ
そう 君と僕は少し似てる
だけどもそれはね過去の僕
耳障りなノイズ 全部全部
けど 君はそれでいいんですか
「変われるのなら変わってる」
そんな意地っ張り止めたいんでしょ?
その ヘッドフォンを捨てた僕と
心開けない 今の君
君の手 握ってあげてるから
ねえ ヘッドフォンをはずしてみて
独りじゃないよ 僕がいる
ほらね 目閉じて僕の声聞いてみて
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
君と歩みゆく 愛するセカイ
時を超えて 受け継いだ光
沢山の思い出と
結んでゆく 続いてゆく
君だけのミライ
彷徨い跳ねる鼓動
差しこむ日差しに
瞬いた願い
僕が叶えて見せるから
君が溢れた歌詞を教えてね...Delight
りあれる
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