雲濃く月隠れる そんな日の夜だった
少女は杖片手に 夜の道を歩いてって
手足かじかみ体 冷え震えだしても
少女は立ち止まることを 許されないのだって
永遠の足枷(あしかせ) 消えることない烙印(らくいん)

夜迷少女 どこへいくの Ah-
立ち上がれ 未だ救われなくても いつか

暗い闇で顔を 見つからないように
のぞかせる瞳は 真紅の媚薬色
夜を紅く染め上げて 最果てを照らし出す
人々がおびえる あの禍罪(まがつみ)の子
歪んだ日常 もう戻らないの

夜迷少女 どこへいくの Ah-
まだ進め 戻る場所なんてない 前に

その瞳に映るものは わずかな月明かり

夜舞少女 舞い踊るの 自由な夜

夜迷少女 どこへいくの Ah-
立ち上がれ 未だ救われなくても いつか きっと きっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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夜迷少女

ウーロンP様の歌詞募集です。

「夜迷少女」
夜、人目を避け逃げるように夜道を歩く少女のお話。
きっと綺麗な瞳の持ち主です!

閲覧数:214

投稿日:2013/08/30 22:19:06

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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