揺らす言葉　声を聞かせて
そっとずっと響く真空の音

息を染めた世界に足を浸してた
光散りばめた中　揺らす拍動
宙に浮いた身体で軌跡描いて
君を見つけたいから叫んでいたよ

１つの音も届かない
今、弱い色はもう消して

目を醒ましたいつかの声
離れてく君に届くように　ここで叫んでみた
真空の意識　揺らせ
音を乗せた軌道の中　気がつけば目を閉じたままで
今を抱えながら君のこと歌っていたよ

息を止めた世界に色を探してた
そっと踏み出す音を伝えたいから
宙に浮いた身体で軌跡描いて
君を放さない様に抱きしめてたよ

１つの言葉　無意識に
今、重ねた命を贈る

目を醒ましたいつかの声
約束をずっと忘れずに　僕に叫ばせてた
真空の意識　揺らす
音を乗せた軌道の中　気がつけば息を止めたまま
君の手を繋いで聴いていた真空の鼓動

１つの声に反射した
今、響く音は本物の音だ

目を醒ました明日への声
いつの日も君は変わらずに　僕を呼んでたんだ
真空のこんな地でも
音を乗せた軌道の中　気がつけば目を閉じたままで
響く音の隣　乗せていた波状の…

目を醒ましたいつかの声
また離れ距離を変えながら求め合う僕らと
真空に響く音が
目を醒ました明日の声に
伝えたい音を教えては
今日もいつのまにか君のことを歌っていたよ