誰かの時計が 真夜中を指して
静けさが増して 軋みだけ響く
アテのない冒険 何も持たずに
眠りゆく闇へ 踏み出していった

僕は震えてて そろりと出てゆく
息を潜めたら 鼓動響く

消えない不気味な影が
ユラユラと揺れるけれど
孤独な静かな回廊
僕しかいないはずだから

明日に伝える 秘密の出来事
意味ないフレーズ 汚れたストーリー
見たくない夜明け 目に焼き付けてく
足元消えてく 空に落ちてゆく

研ぎ澄まされた音 深く耳を刺し
何でもないよと 偽っていた

残した言葉の意味は
見るものボカしてゆくの
何だか笑えちゃうよね
ふいにそう思うけれど

残した言葉の意味は
見るものボカしてゆくの
何だか笑えちゃうよね
ふいにそう思うけど
消えない不気味な影が
ユラユラと揺れるけれど
孤独な静かな回廊
僕しかいないはずさ

それじゃまた会う日にまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

孤独回廊

閲覧数:67

投稿日:2023/01/29 23:00:38

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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