いまも解れた糸が 僕の手に絡まっている
あえてそのままにして 泣きそうな空を見てた

此処でさよなら、なんて どんな顔してもきっと
褪せた視界を飾る 幕切れで君をなくす

穏やかな声を 髪留めで纏めて
眠った振りでも 近く遠い夜の夢に沈む


すべて愛せた日々は 限りない音に触れて
いつも隣で響く 指先に熱が残る

朝が来たら不意に泣いて そんなことを繰り返して
せめて此処で揺れる空気 感じられたのなら

消えない想いを 朽ちていく心に
眠った振りして 君のような部屋のなかで
微睡むだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ラストロール(/不採用)

last role
「役を続ける」から「生き続ける」みたいな解釈でこのタイトルにしました。

締切過ぎてる気がしないでもない。すみません。
ちょっと「さまようサカナ」の「君」目線を意識しました。しただけでした。

閲覧数:173

投稿日:2011/12/12 12:31:01

文字数:247文字

カテゴリ:歌詞

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