【A1】
君にも繋がっている
空を見上げて「きれいだね」
反響して 空気に溶けた

【A2】
私の隣に君がいて
君の心に私がいたなら
届く言葉はずっと
たくさんあったのに

【B】
少しでも この距離を
縮めるために
君を想って 想って 想って
だけど最後まで言えずにいた
小さな願い

【S】
愛してほしい
思い出の空の下
何度も呟いて
ぽつり ぽつりと零れ落ちる
鈍色の涙


【A2】
私が君に触れれば
君は優しさをくれるから
これで良いんだと
言い聞かせてたのに

【B】
少しでも この時間が
伸びるようにと
君を想って 想って 想って
だけど心の奥 望んでいた
小さな見返り

【S】
愛してほしい
たった1人きりで
また呟いては
落ちて枯れるの繰り返し
鈍色の涙


【C】
君にも繋がっている
君との思い出の空
「きれいだね」
「綺麗だね」
浮かぶのは鈍色


【S】
愛してほしい
1人 空の下で
また呟いては
ぽつり ぽつりと零れ落ちる
鈍色の涙

愛してほしい
もう声にならない
何度も呟いて
とめどなく とめどなく
零れ落ちる
―――――鈍色の涙

_

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

鈍色の涙 (にびいろのなみだ)



白椿奈菜です。


今回は実体験を元にして作りました。
とても思い入れの深い曲です。

一つ一つの言葉に
意味が込められています。
それぞれの解釈で良いので
じっくり読んで考えてみてください。

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閲覧数:133

投稿日:2013/06/24 21:02:43

文字数:490文字

カテゴリ:歌詞

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