ねえ 僕らは何千年 何を目指して歩いてきたんだっけ
歩んだ数千年 に一体何を期待してたんだって
煌めく満月と 僕らの存在なら対照的で
みち照らす月光は 不安定な将来への道しるべ
ねえ 君らは約何年 何を探して歩いてきたんだっけ
うずいた唇を 息の根止まるくらいに貪って
溶け込んだ よだれと悪魔の囁き体を投げ捨てて
なんて貧弱な 弱くて汚い自分を殺した

才能ない なんて惨めな言い訳ならもう一切ない
強さもない それでも信じることだけまだ諦めちゃいない
限界ない 最前線飛ばしてもう過去には囚われない
見えたのは 水平線から飛び出す太陽だけだった

期待した 絶対的将来 光が導き僕らに微笑んだ
なんて最高な 妄想太陽と共に落ちてった
僕はよくやった 転んだ言い訳ばかりが溢れてた
あいつが凄かった どうしようもなかったと夢投げ捨てた

立ったのは 怒りでなく 自分自身への後悔さ
嫉妬した あの満月に そんな惨めな夜すら馬鹿らしく思えた
みち照らす月光に 怯えてたのは自分の甘さだった
それでも見えたのは 迷いを断ち切り踏み出す僕だった
才能ない なんて惨めな言い訳ならもう一切ない
強さもない それでも信じることだけまだ諦めちゃいない
限界ない 最前線飛ばしてもう過去には囚われない
見えたのは 水平線から飛び出す太陽だけだった

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僕の数千年

m.i.n.t.楽曲「僕の数千年」の歌詞です。

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投稿日:2025/02/07 08:12:22

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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