空を埋めた灰色の固まりを切り開いて
白く輝く光が地上に降り注いでいく
遠く高く どこまでも続く青空見上げて
今歌いだすの 高鳴る鼓動を形に変え

目まぐるしかった日々も今では退屈な日常になり
いつの間にか色を失った世界
けどあなたはそんな世界を変えてくれた
たった一言魔法の言葉で

青く澄んだ空から 一陣の風が駆け降りて
緑色の草原を 楽しげに渡っていくよ
色を取り戻した世界は眩く輝いて
モノクロの世界を美しく彩っていく

時には辛く苦しい時があるけれど
そんな時は君の笑顔と言葉思い出して
そうすれば再び世界は輝きだして
私に大きな勇気をくれるから
私はまた歩き出せる

オレンジの光が満ちて
世界は色を変えていく
私の心さえも

長い夜に心を潰されそうになっても
見上げれば君のように優しい月が
私を暖かい光で包んでくれるから
大丈夫 新しい夜明けを待てるんだよ

黒く暗い夜の終わり告げる白い光が
空を赤く蒼く少しずつ染め上げていって
オレンジの光が世界を照らす瞬間を
君も見てるといいな なんて
眩しい朝陽に願っている

色を取り戻した世界は眩く輝いて
モノクロの世界を美しく彩っていく
遠く高く どこまでも続く青空見上げて
今歌いだすの 高鳴る鼓動を形に変え

歌ってるよ
聞こえますか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

魔法の言葉

三十作目。とち-music boxさんの曲に書かせていただいていた歌詞です。

閲覧数:217

投稿日:2008/08/16 18:52:57

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

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