「STRAYCAT SENSUALITY」

<歌詞(Lyric)>

揺れるアネモネの花 愛で撫でるように
麗しきあの日々は 真夏の夜の夢

憐情誘う色香に 心殺しては
眠れぬ夜の街を 彷徨い続けている


鈴を鳴らして ドレスで着飾って
陽だまりの温度で過ごす日々

零れ落ちたら 縋る形すら失くすばかりで
軋む心の在り処


Hold me up 繋いだ手のひらで
私を満たして 夜明けに溶けていく

熱く吐息に交じる嬌声(こえ)が
汚れた部屋(ケージ)に響く
"I for you"



露の代価を契って 買われゆく命
仮初と知りながら それでも身焦がれて


たった一つ 奇跡があるならば
永らえる望みもあったけど

近づくほどに 声を涸らしても もう叶わない
ここが終焉なのか Ah


Take me out 濡らした唇で
視線を集めて 可愛いフリをした

どうか名前(あいじょう)をください
無慈悲な白煙(ベール)が満ちる前に



Hold me up 繋いだ手のひらで

Take me out 濡らした唇で
塞いだシルエット


Hold me up 繋いだ手のひらで
私を満たして 夜明けに溶けていく

熱く吐息に交じる嬌声(こえ)が
汚れた部屋(ケージ)に響く

Hold me up...Take me out...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

STRAYCAT SENSUALITY 歌詞

閲覧数:145

投稿日:2022/02/22 02:24:49

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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