わだかまりに気づいたよ もう遅いと思うけどさ
遠くなる風船とメロディー 残像
どこまでも凪いでいた
あどけない思考と夜行 澄んだ光放つ衛星
あたたかな草原とアイボリー 追想
後悔を食んでいた

誰もいない街路に灯る夜明かり
眺めてた

届くなら
ただ会いたいよ そう願った
応答してよ 空を切った
君の笑顔も唄声も 何回だって光るのに
星が巡る 同じように血が巡って
ぜんぶぜんぶ まだ持ってるよ
問いかけた 失くさないように

風が吹いて花を拐う そっと手を伸ばしてみた
遠くなる流線とアイロニー 永遠
どこかへと翔んでいった

かざす手から見えた白く燃える星に
沈んでいく

叶うなら
声が聴きたいよ そう願った
僕は今日発つよ 決めてたんだ
この虚しさも孤独も 何年経ったら消えるかな
涙落ちて海になって 空に昇って雨降らすよ
君の憂鬱を冷ます朝を 迎えられますように

ああ 街は翡翠色に染まって
崩れ落ちた褪せた道を行くんだ
向かい風だろうと前を向け
悔やんで忘れて流星が見えたら
いつか歌に変えよう
きっとまた泣いて消してやり直したって
どうせ真っ暗で見えないから
憎んで沈んで自分を信じて
間違いじゃない 間違いじゃないよ
落ちた褪せた道を行くんだ
向かい風だろうと前を向け
悔やんで忘れて流星が見えたら
願い事を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さよならMeteor_歌詞

閲覧数:221

投稿日:2021/05/16 18:56:53

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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