繰り返す音の中
咽び泣く言霊が
怪しげに踊ります
浮き沈む日々のように
暖かい木漏れ日、差し込んで消えていった

涼しげな夕立は
明くる日も訪れた
間にはくたびれた
言霊が並ぶだけ
何一つ届かず、君は空に飛んでいった

赤、青、黄、緑が
この世界を汚してる
また答えを探しては
泡のように割れていく

また

見えていた結末を受け入れて逃げ出した
青過ぎたあの日々は晒されて酸化した
浅はかで哀れな夢を空に描いていた

赤、青、黄、緑と
この命が叫んでる
また世界に生まれては
この世界を汚していく

嗚呼

赤、青、黄、緑が
この世界を包み込む
またいつもの朝焼けだ
悪い夢が覚めてゆく

じゃあね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

終わりが暮れる水槽の中で。

閲覧数:134

投稿日:2020/02/17 17:15:50

文字数:300文字

カテゴリ:歌詞

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