他愛無い　ものだって　簡単に　手は放せない
掴む為に　選び抜いて来た
どうせなら　嘲笑いなよ　後ろから　指させばいい
君を置いて　僕は先へ進む

嘆くより　飛び込んで　傷付いて　噛み締めて
十字架を　掲げて

幼い憧れはまだ　純粋に夢を見てる
奥深く　妖しく　鈍い　輝き
危険な匂いに惹かれ　魂は奮え滾る
眠らない　無尽の　動力炉


浮付いて　惑うのは　不足した　情熱のせい
酔えるほうが　楽な勘違い
どうにでも　変えられる　都合良い　真実なんて
此処に捨てて　探す　確かな価値

理屈など　求めない　諦めの　悪過ぎる
荒れ狂う　心臓

見開く眼差しはただ　目の前を映す鏡
縋り付く　美化した　過去は　要らない　
忘れそうになる時も　繰り返す胸の痛み
誇らしく　刻んだ　跡になれ


幼い憧れはまだ　純粋に夢を見てる
奥深く　妖しく　鈍い　輝き

見開く眼差しはただ　目の前を映す鏡
縋り付く　美化した　過去は　要らない　
忘れそうになる時も　繰り返す胸の痛み
誇らしく　刻んだ　跡になれ



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たわいない　ものだって　かんたんに　てははなせない
つかむために　えらびぬいてきた
どうせなら　わらいなよ　うしろから　ゆびさせばいい
きみをおいて　ぼくはさきへすすむ

なげくより　とびこんで　きずついて　かみしめて
じゅうじかを　かかげて

おさないあこがれはまだ　じゅんすいにゆめをみてる
おくふかく　あやしく　にぶい　かがやき
きけんなにおいにひかれ　たましいはふるえたぎる
ねむらない　むじんの　どうりょくろ


うわついて　まどうのは　ふそくした　じょうねつのせい
よえるほうが　らくなかんちがい
どうにでも　かえられる　つごういい　しんじつなんて
ここにすてて　さがす　たしかなかち

りくつなど　もとめない　あきらめの　わるすぎる
あれくるう　しんぞう

みひらくまなざしはただ　めのまえをうつすかがみ
すがりつく　びかした　かこは　いらない　
わすれそうになるときも　くりかえすむねのいたみ
ほこらしく　きざんだ　あとになれ


おさないあこがれはまだ　じゅんすいにゆめをみてる
おくふかく　あやしく　にぶい　かがやき

みひらくまなざしはただ　めのまえをうつすかがみ
すがりつく　びかした　かこは　いらない　
わすれそうになるときも　くりかえすむねのいたみ
ほこらしく　きざんだ　あとになれ