太陽と真夜中のまん中で
目覚めの電子音[melody]が鳴る
天井は低い
こんな暮らしにも慣れ…
(いや)慣れすぎたのかも…
ひとり満員電車
ゆらり揺られ潰され
高いビルの谷間歩けば
強い風に阻まれ
太陽と真夜中の そのまん中で
おぼえてきた生き方だけ 繰り返し
気がつけばまた 東から昇っていった太陽
秒針[とき]は音を立て
進んでいく
たったひとりで泣いていたんだ…
"ゆめ"を持たぬわけじゃない
"ユメ"を捨てたわけじゃない
それは真夜中の
ほんの数時間の出来事だ
悔しくて 逃げたくなって
這いつくばる生き方しか知らないが
でも僕は こうして今を
1歩ずつ足跡残していく
太陽と真夜中の そのまん中で
おぼえてきた生き方だけ 繰り返し
気がつけばまた 東から昇っていった太陽
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想