太陽と真夜中のまん中で




目覚めの電子音[melody]が鳴る
天井は低い
こんな暮らしにも慣れ… 
(いや)慣れすぎたのかも…

ひとり満員電車 
ゆらり揺られ潰され
高いビルの谷間歩けば 
強い風に阻まれ

太陽と真夜中の そのまん中で 
おぼえてきた生き方だけ 繰り返し
気がつけばまた 東から昇っていった太陽

秒針[とき]は音を立て
進んでいく
たったひとりで泣いていたんだ…

"ゆめ"を持たぬわけじゃない
"ユメ"を捨てたわけじゃない
それは真夜中の
ほんの数時間の出来事だ

悔しくて 逃げたくなって
這いつくばる生き方しか知らないが
でも僕は こうして今を 
1歩ずつ足跡残していく

太陽と真夜中の そのまん中で 
おぼえてきた生き方だけ 繰り返し
気がつけばまた 東から昇っていった太陽

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

太陽と真夜中のまん中で

閲覧数:120

投稿日:2011/06/12 14:56:10

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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