tHIN(シン)と申します!! 以前から 趣味で詩を書いていたんですが あまり日の目を見ることがありませんでした・・・ そんな時 このサイトを見つけ 投稿することにしました♪ とりあえず 書きためたいた作品を 投稿していきたいと思いますので メッセージや感想 作詞の依頼やらなんやら 気軽に絡んでいただけたらと思いますので よろしくお願いします!!
プロフィールを見る投稿作品8作品
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LOVIN' YOU
出逢いというのは いつも唐突で
幾分の沈黙 連れてくる
あなたを前にして 深呼吸
沈黙でRhythmが 乱れてく
ふたりのMelodyまじわってく
隙を見て そっと 手を差し出す
気づけば あなたの手が近づき
触れるたび 心が熱くなる
これが “I’m loving you”...LOVIN’ YOU
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太陽と真夜中のまん中で
目覚めの電子音[melody]が鳴る
天井は低い
こんな暮らしにも慣れ…
(いや)慣れすぎたのかも…
ひとり満員電車
ゆらり揺られ潰され
高いビルの谷間歩けば
強い風に阻まれ
太陽と真夜中の そのまん中で ...太陽と真夜中のまん中で
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空からこぼれた雨粒ひとつ
空からこぼれた雨粒ひとつ
あしたは虹か どしゃ降りか
それは誰にもわからないけど
ぼくは 確かに 此処にいる
肌は 確かに 感じてる
海から流れた潮風ひとつ
あしたは止むか 唐突か
それは誰にもわからないけど
ぼくは 確かに 此処にいる...空からこぼれた雨粒ひとつ
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渦
百円玉を ゆっくり入れると
水がそそがれ やがて満ち
大きな轟音とともに もみくちゃにされては
渦となる
我先にと言わんばかりに
互いの身体を ぶつけたり
平然と ひとり上のほうを漂い
穏やかな流れに 身を任せたり
時には 愛する人と絡み合ったりする...渦
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幾分かの沈黙 ―恋の始まり編―
出逢いはいつも唐突で
幾分かの沈黙を 私のもとへ連れて来る
あなたを前にして 幾分かの沈黙が漂い
それを かき消すように
互いの音が 交じり合うけど
またすぐに それは漂う
そっと 手を出せば
おのずとあなたも手も 私へ伸びていき
あたたかい体温に 穏やかな笑みが...幾分かの沈黙 ―恋の始まり編―
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その答え
高い空を見たら
なぜか 泣きたくなった
暗い部屋にひとり
今は 慣れてしまった
ぼくは どこに向かっているのか
何を叶えたいのか
いつも その答えが欲しい
でも その答えはどこにもなくて
でも どこかにあって...その答え
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太陽と真夜中のまん中で
朝の目覚めは 無機質なデジタル音
満員電車にひとり揺られ
こんな暮らしにも 慣れてきた
いや 慣れすぎたのかもしれない…
高いビルの谷間を歩けば
強い風に 押しつぶされそうになる
デスクに向かえば
指先が カチカチと規則的に鳴る...太陽と真夜中のまん中で
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雨道
灰色の雲が迫る
天気予報は大外れ
『帰る場所』にも雨が降っているのだろうか
傘もなく
容赦なく打ち付ける雨粒を使って
乾いた瞳を潤してみたら
見えた
走るんだ
今しかない...雨道