『大人反抗期』
無意味なプライド
虚飾の自信
陰日向が見える関係
空っぽの笑い声
いつもは自然に受け流す
そういうもの
「くだらねぇ」と呟いて
冷めた目で周りを見つめる
身体の真ん中が凍えていく
震える身体
少しの熱も感じられない
自分と世界を隔てる見えない壁
周りの音が聞こえない
何かで耳を塞がれたようだ
現実味を感じない
自分は本当にここにいるのか
俯瞰した目でちっぽけな世界を見つめる
「何もかもが面倒くさい」
「別にどうでもいいや」
そう諦めてしまえば簡単だ
全て忘れちまえ
それが今は出来ないんだ
複雑に
感情が混じり合って
上手く制御できない
そんな所がガキだとわかってる
一番くだらないのは自分だ
ただ否定をするだけで
腐れた心で何も変えようとしない
ほらまた
そうやって顔だけ笑ってるんだろ
他の奴らと同じじゃないか
見えないから進まないんじゃない
ただここにいるのが楽だから
結局は怖いだけなんだ
気付いたなら踏み出せよ
こんな自分を壊す勇気があったなら
今の自分も変わっていただろうか
ここから抜け出して
全てを手放して
新しく手に入れるものにはどんな価値が
理由なんてものは無い
ただその時 その瞬間
自分が満足できていれば
それは幸せなんだと思う
それを積み重ねる事が生きるってことだろ
未来を創るって事だろう
違うならば示してくれよ
その背中で
その心で
大人反抗期 [作曲者様募集中]
生まれて初めて作詞というものを行いました。
構成などはめちゃくちゃだと思います。
大人になっても反抗期があると思っています。
自分が生きやすい世界にする為の
それを言葉にしてみました。
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