零れ落ちた たくさんの破片
きらきら光って 舞い散るように流れてく
あふれ出した 言葉たちは
破片が突き刺さる前に
静かに消え去ってく


夜道をフラフラを歩いて
何もない空き地にたどり着く
光る何かを見つけ
手にとっては 眺めてた

上に持ち上げ かざしてみれば
不思議な感覚 生まれてくる


昔なくした 遠い記憶
誰からも 忘れ去られた 遠い記憶
頭の中に入ってくるのは
知らない過去たち

流れたものは 涙でした
知らない言葉もあふれてくる
どうにも止まらない
知らない記憶

『大好きだよ』

そんな言葉が頭の中に入ってきて
もっと涙があふれて
誰かもわからぬ
君に逢いたいなんて 思ってしまった

お願いだから
これ以上過去を見せないで
これ以上涙を流させないで

君を守れなかった
ボクを許してくれなくてもいいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【記憶ノ断片】

私はあなたを憎んでなどいない
だから、泣かないで
私が好きなあなた

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投稿日:2011/07/29 17:58:14

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

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