光の庭


A
山河の果て 虹の麓(ふもと)
貴方(あなた)はそこで眠っていた
安らかな寝息は春の風となり
喜びを運んでゆく

B
優しい貴方は小さく目覚め
私に唄を教えてくれる
日だまりは天使の寝床となって
私達の庭に光が満ちている

C
木々が囁いている さざ波のように
輝く言葉は降り注ぐ雨となる
大地に芽吹いた命を
慈しみ愛でる柔らかな腕
私は夢を見てる 今もまだ

A
唇から零れてゆく
貴方に教わったあの日の唄
全ては過去のこと この庭も今は
口を閉じて黙るだけ

B
肌を焼く赤い炎が揺れ
貴方はひとり運命を背負う
この庭は全てを受け入れながら
最後に輝いて 崩れて消えてゆく

C
ここに残る灰だけが貴方を留める
風に飛ばされて どこかで巡るだろう
私は貴方を掲げて
今一度 あの唄を口ずさむ
過ぎ去りし昔日(せきじつ)の あの唄を

C
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---
レ イラヴィラ ディ カサドゥシア ルエナティシヤ フェナ
ソロフェヌ レム ミラ クラフィナシア ソロウィナ
アルシェド ソノ ビラントシェナ
フラシアル トリスタシェムド シャルナ
ウィテロ ウィテレ フォルナラ フィテレフィナ
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---

D
貴方の声が蘇る あの日と同じ優しい声

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

*光の庭

アルファベットは文字数が対応しているところです。

仮想言語?とやらに挑戦…やってみたかっただけ…
かっこいい表記にできなかったので、使うならここは歌詞表示しない方がいいですね。

これは若干まだ完成途上な気がします。
もうちょっと中間部が長いほうがいいのかな、と。
力尽きてここまでですが、そのうち知らぬうち増えるかも。
…もし、やる気が出れば、ですが。

閲覧数:57

投稿日:2010/12/13 04:00:33

文字数:639文字

カテゴリ:歌詞

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