1A)もうすぐ夏も終わりだねなんて
  急に静かに呟くからね
  つないだ手をギュッてにぎり
  あなたの瞳をのぞきこんだの

1B)遠いけど近い 近くても遠い
  寄せて返す 波が足ぬらす

1S)ふたりの気持ちは同じでしょうかと
  聞いてみたいけどコワイ
  ふたりでいられる今こそが
  大切と知ってるけど

  少しだけ涼しい風が吹いた
  溶けてく夕陽にナミダ
  伝わる体温信じてるから
  あなたの声で聞かせて



2A)人の姿もまばらな街中
  寂しいと思うよりももっと
  隣にいるはずのあなたに
  切なさ感じている不思議

2B)誰よりも近く 何よりも遠い
  青い月は幻を見せる

2S)ふたりで一緒にいたいでしょうかと
  そっと心のなか聞いた
  ふたりでいられる今もっと
  大切にしてたいのに

  刻が足早に通りすぎてく
  サヨナラに押され そして…
  つないだ体温信じているよ
  あなたの声を聞かせて



3S)見つめる目差しやわらかいから
  ちょっとだけ慌ててしまう
  Re:の代わりにふさがれた
  くちびるで胸が痛い

  月だけが見てたふたりの秘密
  少しだけおとなの気分
  このままふたりで生きていこうね
  新しい風が吹いた






【かなver.】

1A)もおすぐなつもおわりだねなんて
  きゅうにしずかにつぶやくからね
  つないだておぎゅうてにぎり
  あなたのめおのぞきこんだの

1B)とおいけどちかい ちかくてもとおい
  よせてかえす なみがあしぬらす

1S)ふたりのきもちわおなじでしょかと
  きいてみたいけど◯こわい
  ふたりでいられるいまこそが
  たいせつとしいてるけど

  すこしだけすずしいかぜがふいた
  とけてくゆうひに◯なみだ
  つたわるぬくもりしんじてるから
  あなたのこえできかせて



2A)ひとのすがたもまばらなまちなか
  さみしいとおもうよりももおと
  となりにいるはずのひとに
  せつなさかんじているふしぎ

2B)だれよりもちかく なによりもとおい
  あおいつきわまぼろしをみせる

2S)ふたりでいいしょにいたいでしょおか
  そおとこころのなか◯きいた
  ふたりでいられるいまもおと
  たいせつにしてたいのに

  ときがあしばやにとおりすぎてく
  さよならにおされ◯そして
  つないだぬくもりしんじているよ
  あなたのこえおきかせて



3S)みつめるまなざしやわらかいから
  ちょおとだけあわててしまう
  へんじのかわりにふさがれた
  くちびるでむねがいたい

  つきだけがみていたふたりのひみつ
  すこしだけおとなのきぶん
  このままふたりでいきていこおね
  あたらしいかぜがふいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Re: 【採用されました】

パク・ヨウさんの作品↓に応募した歌詞です。
https://piapro.jp/t/iXRu

◯は字足らずの箇所です。

付き合ってはいるけど彼の気持ちがいまいちわからない女の子の不安な気持ちを描きました。

閲覧数:138

投稿日:2022/08/25 09:55:11

文字数:1,181文字

カテゴリ:歌詞

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