最後の夏休み
夏休みはどこまで行くの?
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最後の夏休み
見おろした この瞳に風を映し
大空を流れる雲になれるなら
空の切れ間から 覗くお日様も
薄らと素肌に残る傷跡、
癒してくれるはずよね。
きらきら 光がとっても、
眩し過ぎたから 眼を閉じた。
ぽかぽか 陽気に包まれ
綿帽子たちが ユラリと浮かんだ。
カラダも軽くなった、
ふっわふっわと。
最後の夏休みに 触れた
白い花びらと命のエキス。
甘い匂いに包まれて
お迎えが着たわ…。
わたしも…
逝きます。
空へ向かい飛び発つ。
バイバイ。最後の夏休み!
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6/25:歌詞体裁、音細かな修正。
コメント2
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ご意見・ご感想
ヶィ。
ご意見・ご感想
>> 浮草さん、
とっても素敵な感想、ありがとうございます!
おかげさまでこの歌の世界で組曲っぽく続きを作りたい!
と思い始めてきました。笑
この子はどんな子だったのだろう?
この子にだってお友達や家族もいるはず。
そしてこの子はどこへ行くの?
みたいな。
といいつつ、
歌の設定と歌詞を考えるのって苦手なんです。><;
2009/06/13 18:24:55
浮草
ご意見・ご感想
拝聴させていただきました。
夏らしいさわやかなメロディがとても好みです。
詞はこんなに切ないのに、リンの歌声はなんて明るいんだろう……!
ピアノの盛り上がりに、気持ちよくなって何度も繰り返してしまいました。
音楽が気持ちいいのに、聴けば聴くほどなんだか胸がいっぱいになります。
夏休みに別れを告げた彼女には、救いがあったのでしょうか。
素敵な音楽をどうもありがとうございました。
2009/06/12 21:47:33