執着未終着 弓張twitter@yumibari
A1
僕たちは 生きるほどに 何かを削り続けてる
足元に ちいさな 光が落ちて転がった
何もかも 忘れたら 凍えることはないだろう
けれどきっと 君のことも 知らない僕になる
B1
朝焼けが終わるときに 何が残ってますか?
滲む白、溶(と)けていく
その中に笑ってる
C1
灰色が覆う月を 探して裸足(はだし)を汚した
どうか聞いてこの声を まだここに 生きていますと
A2
ひび割れた 土の上で 草臥れた(くたびれた)命のかけら
明日(あした)は 見えないまま 冷えた指先を握った
今日もすべて 諦めたら もっと楽になれるかな
けれどきっと そんな僕は 生きてる意味もないだろう
B2
夕焼けが始まるとき 何がここにありますか?
滲む白、解(と)けていく
その中に消えてった
C2
あの日の声を探して 君を見つめてみるけれど
知らないふりの繰り返し ただ笑い 続けている
間奏
C変形
痛み出す両足が 土にまみれた指先が
遠いとこまで来たんだと そっと僕に 教えてる
君はまだ、僕の前 ただそこで 嗤(わら)ってる
C3
灰色が覆う月を 探して裸足を汚した
どうか気づいてこの声に まだここで 生きていますと
あの日の声、くれた君 見つめて言葉を求めても
何もかも知らないふり また先へ 進みだす
哂(わら)ってる君を追って どこまでも 倒れるまで
コメント0
関連動画0
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
死にたいって口ずさみながら
死ねないお薬を口に運んでる
ボクらは矛盾した生き物だ
それをそれをそれを愛してほしい
死ねないってワケを探しながら
死にたいって気持ちに押し潰される
ボクらは悲劇を体現した
それをそれをその手を離してほしい
逃げようと後ろ向いても
どうして前に歩くんだ...ラブレス
ハルピコ
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想