校舎から漏れる喧騒が

僕らを嘲笑ってたように聞こえて

耳を塞いだ君の横顔がやけに沈痛で

顔を伏せる

泣いて喚いて笑ってくるくる廻る感情が

不安指数を他人事のように告げて

心を乱していくの

いっそソンナモノいらないって

誰だって分かってるのに...

本当は泣きたいよ喚いて叫びたい!

このまま散ってしまったっていいよ

だけどね今は不可能みたいだ

君と笑うしかない

絶望の輪廻というリングは僕らを貶める

ーもう戻れない苦しみ足掻くだけ

最初から分かっていたけれど...

本当は笑いたい君と一緒にいたい!

このまま咲き乱れていたかった

だけどね今はー

君をなくしたままだった

校舎から漏れる二人の声は

僕らを温かく見守っていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

self

素直になれない少女の話

閲覧数:157

投稿日:2012/02/26 00:52:55

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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