漂流便


行先もわからずに夜風に靡くコルク
風の便り
あの夜の太陽 雲に隠れる 気持ち
夜の翳り

静寂の中に響く 鳥の声も思い出に詰めて
心の中にひとつ またひとつ シミが増えていく
渚が遠くなっていく

夜の波に身体 そっと預けて
月の光が照らすその先に何があるのかな
星が踊る 数千海里先の 夢を今観に行くのさ
波に揺られるままに

ユラユラ ユラユラと
踊るように 思いを乗せて どこまでも
ユラユラ ユラユラと
渚にそっと肌を寄せる その日まで


押しっぱなしのタイムラプラス
疾うに覚えも無い 主の顔
思いが次第に 擦れていく 夜に

誰かの手に渡って 言葉さえも通じないで
遅れすぎた 手紙が誰かの心を揺らす

私は役目を終えたボトル

夜の波に身体 そっと預けて
月の光が照らすその先に何があるのかな
星が踊る 数万海里先の 夢を今見に行くのさ
波に揺られるまま

波に身体 そっと預けて
誰かの笑顔が咲く その日まで 私は海を舞う
星が踊る 遥か遠い先の 夢を今観に行くのさ
波に揺られるままに

ユラユラ ユラユラと
踊るように 思いを乗せて どこまでも
ユラユラ ユラユラと
渚にそっと肌を寄せる その日まで

ユラユラ ユラユラと
ユラユラ ユラユラと
渚にそっと肌を寄せる その日まで

ユラユラ ユラユラと…
ユラユラ ユラユラと…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

漂流便/鏡音リン[EO(エオ)]

漂流便(https://www.nicovideo.jp/watch/sm38607312 )の歌詞です!

閲覧数:581

投稿日:2021/11/14 15:46:15

文字数:583文字

カテゴリ:歌詞

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