机ばら撒いた 絵の具染み付いて
むかし見てたんだ そうだ
浅い、淡い夢
シャーペンと五線譜帳簿
殴り書き こんなに
夢なんてただの嘘
馬鹿みたい

空の青ですら 色で表せない
少し霞んでたそうだ
青い、脆い夢

午後二時の 眩む夏を
待ち惚うけ たださ
君の影を 振り向くよ

君の色を 探してただけさ
街並みが透け
淡い僕がほら 1人俯く
あぁ、夏の終わりとか
凪の香りを 少し懐かしい
夏の終わり歌

窓辺ばら撒いた 手紙見れなくて
今を 重ねた言葉
明日へ 送る夢
夕凪と明けの明星
忘れない こんなに
夕立ちを 残したよ
あなたにさ

机ばら撒いた 絵の具染み付いて
むかし見てたんだ そうだ
浅い、淡い夢
こんなにも 夏を越えた
影を背に そうだとも
午後四時の 浅い夢を
見ていたい

無くしかけていた
空の形を あの日の影を
あぁ、凪の日に渡り継ぐ
あと少しだけさ
あと少しだけ
忘れないでね
夏の終わり歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏の終わりの歌

yutarochanさんの素敵な雰囲気の曲に
詩をつけてみました…!
字数にあまり自信がありませんが…
夏の終わりの歌です。

閲覧数:116

投稿日:2015/05/27 00:18:26

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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