僕と今日を
閉じ込めてしまった夜
煌めく砂糖と音楽をつめこんで

「わざとじゃないの」と
涙こぼしたのは
羽の生えた少女
月の上 どうしたの?

「神様の宝箱の
ふたを開けたいの
天井(そら)に陽を灯す鍵
見つけなきゃ どこかな?」

ゆらゆらと夢うつつ
朝をさあ迎えに行こうか(いこか)
涙止まるまで
木馬に揺られていこう

きらきらと輝いて
僕らを導いた 雪は
眠る街に積もって
甘い甘いケーキみたい
「おいしそうだ」なんて
二人で笑った

見つけた!
丘の上に きらりと落ちてた
さあ開く時がきたね
きれいかな 楽しみ

ゆらゆらと 夢うつつ
眩しさに 世界がゆれる
ああ もう少しで
魔法は解けてくんだね

おはようと 目覚めたら
もう 思い出せないのかな
おやすみと君が言い
オレンジの空へのぼってく

木馬はのっそりと
遊園地(おうち)に帰ってく
僕ももう戻ろう
明日に帰ろう

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

天使と僕と回転木馬の夢

れくしさんの曲に歌詞を応募させていただきました。
三拍子の可愛いワルツだなあ、と思い、
可愛い歌詞を考えてみました。
なんとなく夜とか夢とかおとぎ話とかそんなイメージが浮かんだので
そういう感じでやらせていただきました。

よろしくお願いします。

閲覧数:226

投稿日:2011/02/11 17:42:19

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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