四月バカになりたかった
あんたの笑顔が見たくて
嘘ばかりついていた
いつもの通り嘘だと思ってくれていい
あんたが好きだと 言いたかったんだ

四月バカになりたかった
俺はオオカミ少年だ
あんたの気を引きたい
いつもついてた嘘のせいだろう
あんたが好きだと 信じちゃくれない

年に一度の本当を あんたは笑ってくれるだろうか
きっと もっとマトモな奴に惚れてるんだろう
それでいい ただせめて
過ぎてゆく春の風が途絶えても
このホラ吹きを忘れないでくれ

四月バカになりたかった
あんたの笑顔が遠くて
嘘をばかりついていた
いつもの通りバカだと笑ってくれていい
あんたが笑顔で いてくれるならば

四月バカになりたかった
オオカミが来たと叫んだ
誰も振り向かないさ
いつもどこかで嘘をついている
あんたの笑顔を 信じているから

年に一度の本当を あんたに笑ってほしかったんだ
だから どうか悲しいときは俺に言ってくれ
笑わせる 必ずだ
過ぎてゆく日々の夢に疲れたら
このホラ吹きを思い出してくれ

四月バカになりたかった
一日だけ嘘をついて
明日(あす)からは正直に
いつもの通りバカだと思ってくれていい
バカ正直にさ なれたらいいんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

April Fool

四月馬鹿ネタです。

閲覧数:49

投稿日:2010/04/01 13:55:30

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました