【面汚し】

賑わう街にひとひらの影
夢に向けて足を進めて
必死でたどり着いた場所
自分ひとりが置いてけぼり

憎い…
ツライ…
Cry…
自信が消えてく
勝ってると思ってた
実力も才能も
結局のところ全て
井の中の蛙

希望が差しかけていた窓から
光が消えていく
明るさに慣れた眼は
もう何も見えない
有象無象に惑わされ堕落し続ける
理想の像を自分の手で汚してゆく

今日もまた同じことの繰り返し
代わり映えしない日々を生きる
届かない世界に手を伸ばす
そこに意味などありはしない

無駄…
心にフタをする

絶望に照らされて
窓から光る地面を眺める
暗闇に慣れた眼には
眩しすぎる
有象無象に埋もれて身動きが取れない
理想の像が他人の手で汚れてゆく

希望が差しかけていた窓から
光が消えていく
明るさに慣れた眼は
もう何も見えない
有象無象に惑わされ堕落し続ける
理想の像を自分の手で汚してゆく
有象無象に埋もれて身動きが取れない
汚れきった理想の像が崩れ落ちる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

面汚し

閲覧数:49

投稿日:2020/10/31 08:24:57

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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