0から1まで進むには高い壁だけど
1から0まで戻るのはあっけなくて

何度目の夜明けだろう いつも上手くいかなくて
夢だとかそんなんじゃない ただ虚しかった

始まりは不意に訪れて未熟な心を奪っていく
終わり際には無慈悲で
すれ違いざまに心臓を掴むように

消えてしまえば 消えてしまえたなら
ただそれだけでよかったのに
消えてしまったら 消えてしまったならもう
明日の行方は道なき道の終わり

ありふれた日々さえ今はもう過ぎ去ったこと
ありきたりな言葉はもうやめにしよう

0から1まで進むには高い壁だけど
1から0まで落ちるのは

消えてしまえば 消えてしまえたなら
ただそれだけでよかったのに
消えてしまったら 消えてしまったならもう
明日の行方は未だ見ぬ道

それでも何かを犠牲にして 新しい道を選んでいく
誰もが言葉を飲み込んで そうして生きていくのだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ソリロキー

閲覧数:34

投稿日:2024/06/10 12:15:24

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました