これは、大きな御屋敷の物語・・・----------------。
その御屋敷には、鏡音リンという女の子と、鏡音レンという男の子が住んでいた。
両親のメイコとカイトは、この辺でも有名な名医。
そうそう家には帰っては来なかった。

「おい、リーン!洗濯物終わったよー!」(レン)
「はーい!」(リン)

家事は、全てリンがこなしていた。
リンとレンは、日本でも有名な私立学校に通っていた。
小学校・中学校・高校・大学校が繋がっているため、高校の先輩にも知り合いがいた。
2人が一番仲が良いのは、高校2年生の初音ミクという明るい女の子だった。

「・・・・・・リン?洗濯物干したら、買い物行ってきてくれない・・・・・・?」(レン)
「なんで?」(リン)
「今日・・・・・・ミク姉ぇが来る・・・・・・って・・・・・・」(レン)
「そんな約束してたの?しょうがないなぁ・・・・・・レン、洗濯物干しといて!買い物行ってくるから!」(リン)
「え゛・・・・・・。はい・・・・・・分かりました・・・・・・」(レン)
「行ってきまーす!!!」(リン)
「行ってらっしゃい・・・・・・」(レン)
リンは、バスケットをかかえて、元気良く家を飛び出していった。




~つづく~

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大きな御屋敷の双子 ~1~

初めての投稿です><
読んでもらえたら恐縮です・・・。
短いですけど・・・ね・・・^^;

閲覧数:177

投稿日:2011/06/16 21:06:49

文字数:529文字

カテゴリ:小説

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