Aメロ
「また会える」君はそう言ったんだ
どう言う根拠かはわからないけれど
でもその言葉、信じるよ
信じて、また会えるのを待っているよ

Bメロ
君と出会ったのはいつかの夜だったね
会社の帰り道、塀を歩く君を見つけた
目が離せなかったんだ。不思議だよね
そしたら君が振り向いた

Cメロ
そして始まった共同生活
君とは何もかもが違ったけれど
つまらなかったことは一度もなかった
君の笑顔はキラキラ輝いて、とても眩しかった

(サビ)
それがずっと続くと思ってたんだ
変わらず続くと思ってたんだ
未来なんて誰も予想できないのに
ずっとそばにいると思ってたんだ
変わらずに居ると思ってたんだ
だけどそれは不確かな未来


Bメロ
君が消えたのは３年目のある夏の日
理由はわかってる。ひとつ心当たりがあるよ
それは心が汚れたからだ。それしかないよ
だって君の言葉を思い出した

Cメロ
君は確かに言っていたよね
君のその姿は、本当に綺麗な
心を持った人にしか見ることが叶わない
そう、もう君を見ることができなくなったんだ

(サビ)
でも僕はずっと信じているよ
元に戻るって信じているよ
ほら、未来なんて予想出来ないから
君も信じて待っていてよ
絶対元に戻してみせる
君のために心から誓う

間奏

Cメロ
あれからずっと一生懸命
元に戻るように努力したんだ
どこがゴールか誰にもわからないけれど
いつかは元に戻ると、信じて頑張ったんだ

(サビ)変
そして奇跡が起きたんだ
確かに聴こえた君の「おかえり」
ずっとその言葉を待っていたよ
君も信じてくれて「ありがとう」

(サビ)
それから半年経った頃かな
君は寿命で消えていったんだ
「また会えるよ」とたった一言
それだけ言って消えたんだ
君の痕跡も残らず一緒に
ただ僕の心に君が残る

Aメロ
「また会える」君はそう言ったんだ
どう言う根拠かはわからないけれど
でもその言葉、信じるよ
信じて、また会えるのを待っているよ


きっと君を見つけてみせるから