「ぼやぼや」
泣きたい時に涙が出ないの
食べたい時に限って売り切れ
かけたい時に電話は不通で
辞めたいことがわたしの強みで
知りたいことが図鑑に載ってない

本当は帰りたくないのに
雨降りに歩く
いたいけな少女であることに夢中で
戻らないと知らず浪費した気持ちを
想うほど痛いなぁ
そろそろ贅沢がしたいわ

行きたい場所がもうじき潰れる
捨てたい物が巷でプレミア
稼ぎたいのに就職できない
忘れたいのにどうかと聞かれる
眠りたいのに子どもが騒ぐ夏

噂を信じた通りなら
わたしはもうじき
十分幸せになれる日が来るかなぁ
失敗だらけの毎日も悪くない
認めてよ 今日こそいい日だっていうことにしてよね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ぼやぼや/小春六花 歌詞

リコペンの小春六花オリジナル曲「ぼやぼや」の歌詞です。

閲覧数:32

投稿日:2023/12/26 10:51:40

文字数:298文字

カテゴリ:歌詞

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