にじむ 見えない先に
僕達はいるのかな
覗く間もなく霧が入り
一人なにを思えばいい
君たちは~

周りばかり気にして
自分をなくした気分
周りもそうなりつつあるそうで
もう 子どもじゃなくなったの?
もう 歩けない、
もう 歩けない、
もう 歩けない、
もう 歩けない。


ふら ふらふらふら消えて
霧の ように舞い消えていく
いつの間にか 過ぎ去って
いつから 消えたの

あぁ~ 雲の上から見下ろしたら 僕がいた
君はいま どこにいるの
もた~ 会おうね なんていらない

僕らはいつも 器用で
計画も立てて 駆けて
車も乗るようになって
消えていくことに 気づけない
僕たちは~

今 僕は雲のなか
誰にもみつけられずに
もう 二度とない 時間のなか
一人なにを思えばいい
もう 戻らない、
もう 戻らない、
もう 戻らない、
もう 戻れない。

この空間も 距離も
まだまだ始まったばかり
でも もう大人になって
すでに 色はつき始めて

ほら遠くに 君がいて
側には違う君がいて
その ふわふわ浮いた君が
その はきはきした君が
その にこにこ癒される 君が
また きらきらした君が
望むならば それでいい
望むならば

にじむ
空には 君らがいて
外を見れば周りが見えて
そこに二色の色が入り
望むのなら 虹もできる

言葉 なんて硬いかけら
拾い 集めては壊しあって
遠く 一人になってもほら
思う場所は すぐほら

望むならば 色を捨てて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

消えない色


色=大人
二色=無色、大人の色
無色=こども

閲覧数:33

投稿日:2014/07/29 23:11:28

文字数:634文字

カテゴリ:歌詞

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