夢より儚き世の中を

儚き この世の思ひ出に もう一度会えるなら
今ひと度乱れて咲いて 貴方を想ふ

閉ざした想いを 月夜に見上げては
祈りに変えて 囁いて
「貴方のもとへと連れ出して」

頬に流れる 涙がぽろりと
月の明かりに照らされた
気付かれぬよう 闇の中

幼い記憶の あの笑顔
忘れかけてしまいそうで
許される事のない その瞬間(とき)を
もう一度だけくれますか

廻れ廻れ 想い届けと
祈り重ね 心刻む
時を超えた糸 手繰り寄せ
永遠に咲き誇れよ恋の花

廻れ廻れ 願い叶うと
巡る度に 心刻む 
時を超えた糸 手繰り寄せ 
永遠に咲き誇れよ恋の花


背中越し 触れる 大きな貴方は
過去の記憶を消し去って
私の心掻き乱す

指先が触れてしまったら
全て壊れてしまいそうで
貴方に捧げ続けた この想い
今だけ許してくれますか

廻れ廻れ 想い届けと
祈り重ね 心刻む
時を超えた糸 手繰り寄せ
永遠に咲き誇れよ恋の花

廻れ廻れ 願い叶うと
巡る度に 心刻む
時を超えた糸 手繰り寄せ
永遠に咲き誇れよ恋の花

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢より儚き世の中を

夢より儚き世の中を

閲覧数:892

投稿日:2020/11/20 14:42:06

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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