親もない金もない学もない
生きていくために身に着けた
闘争逃走能力 本職は皿洗い

雇い主には明かせない
僕のもう一つの姿
僕と一緒にいたいなら
今日見たことを水に流して

家族の仇よ
首を洗って待っていろ
お前を倒すことできれば
この稼業から足を洗える


これで何件目かも忘れたけど
だてに転々としたわけじゃない
挙動不審の客見つけ 洗いざらい吐かしてく

この手はすでに汚れたが
飯の種にありつく前に
神聖な生を穢さぬよう
身を清めてから手をかける

家族の仇よ
宿に誘って体洗って
油断させるつもりなのか
汚れた心抱きたくもない


僕のこの境遇は
恩人の仕業と聞かされた
もっとましなうそをつけ
顔を洗って出直してこい
帰って耳を洗わなければ


家族の仇よ
首を洗って待っていろ
お前を倒すことできれば
この稼業から足を洗える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

洗浄の復讐者

言葉遊びファンタジーが私の中で定着しつつあります。

閲覧数:54

投稿日:2013/03/13 16:28:04

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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