自分らしさなんてもの　すべて語り尽くせないよ
好きな人嫌いなこと　どこで生まれ何をしたとか
ひと目で分かる姿かたち　すぐに馴染むキャラクターの
すごく個性的な人　いるか？　いるね　いるんだよなぁ

夜が更けて　今日はここまで　明日に備え　今はサヨナラ

また会おうと別れ告げた　見慣れた顔　聞こえた声
人それぞれ根を下ろす場所　旅立つ先　ひとりじゃない
不安と過去　紡ぎ合わせ　期待と今　折り重ねる
私という未来が差す　ただひとつの輝く星


背伸びしても届かない　私一人では無理だと
知って隠さず伝えて　力合わす　助け合いだね
一人ぼっち　理解されない　分かって欲しい　それだけで
悩み苦しんでいたと　話し合うの 支え合いだね

黙り込んで耳塞ぐなら　誰が答え合わせるのだろう？

心通う瞬間知る　優しさ持つその気持ちを
止められない涙拭う　視線の先　運ぶ希望


夢見た世界では　違うことを認められて
否定されることはなく　安心と自由がある
動物とのおしゃべりも　草花とのシンフォニーも
宇宙人の友達も　いたことを覚えてる

好きなように夢を浮かべ　君の声を今聞かせて
広がる音　響き鳴らし　誰かにまた伝わるから
不安と過去　紡ぎ合わせ　期待と今　折り重ねる
私という未来が差す　ただひとつの輝く星



～ひらがな～
じぶんらしさ　なんてもの
すべてかたり　つくせないよ
すきな　ひときらいなこと
どこで　うまれ　なにをしたとか

ひとめでわかる　すがたかたち
すぐになじむ　きゃらくたーの
すごく　こせいてきなひと
いるか？　いるね　いるんだよなぁ

よるがふけて　きょうはここまで
あすにそなえ　いまは　サヨナラ

またあおうと　わかれつげた
みなれたかお　きこえたこえ
ひとそれぞれ　ね（を）おろすばしょ
たびだつさき　ひとりじゃない

ふあんとかこ　つむぎあわせ
きたいといま　おりかさねた
わたしという　みらいがさす
ただひとつの　かがやくほし


せのびしても　とどかない
わたしひとり　ではむりだと
しって　かくさずつたえて
ちから　あわす　たすけあいだね

ひとりぼっち　りかいされない
わかってほしい　それだけで
なやみ　くるしんでいたと
はなし　あうの　ささえあいだね

だまりこんで　みみふさぐなら
だれがこたえ　あわせ　るのだろ（う）？

こころかよう　しゅんかんしる
やさしさもつ　そのきもちを
とめられない　なみだぬぐう
しせんのさき　はこぶきぼう


ゆめみた　せかいでは
ちがうことを　みとめられて
ひていされる　ことはなく
あんしんと　じゆうがある

どうぶつとの　おしゃべりも
くさばなとの　しんふぉにーも
うちゅうじんの　ともだちも
いたことを　おぼえてる

すきなように　ゆめをうかべ
きみのこえを　いまきかせて
ひろがるおと　ひびきならし
だれかにまた　つたわるから

ふあんとかこ　つむぎあわせ
きたいといま　おりかさねた
わたしという　みらいがさす
ただひとつの　かがやくほし