光のない世界で
君だけは訳もなく光って見えた
その光の理由を知りたくて
僕は君に手を伸ばすよ
僕は君の手を離さないから
君が本当に笑えるまで離さないから
僕は君の苦しみをわかれないし
一緒に背負うこともできないけど
でも君が泣き止むまで
泣き疲れて眠るまで
僕がそばにいるから
僕は君の手を離さないから
僕は君に出会うために生まれてきたんだ
光のない世界で
君は光を探しているんだろう
その光を僕が灯したくて
僕は君に手を伸ばすよ
僕は君の手を離さないから
君が本当に笑えるまで離さないから
僕は君の苦しみはわからないし
代わりに背負うこともできないけど
でも君が泣く間も
その先で笑う時も
僕はそばにいるから
僕は君の手を離さないから
君は僕に出会うために生まれてきたんだ
「必ず」と言って手を離した
誰が笑おうと僕らは
その向こうで笑って手を繋ぎ合うんだ
月が綺麗だ、と、
私を月まで連れて行って、と笑って
僕と君の手を繋いでいよう
君が本当に笑う時も繋いでいよう
奇跡を起こす僕たちはきっとまた
同じ月の下で笑い合うんだ
何度僕ら泣こうとも
諦めたくなろうとも
ずっとそばにいるから
僕と君の手を離さないから
僕と君は出会うために生まれてきたんだ
僕ら一緒に月へ行こう
月夜に輝くの主題歌的なイメージで作りました
物語の主人公は輝夜ですが、こちらは仲麻呂目線です
https://estar.jp/novels/25850545
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