「さようなら」だなんて 今更塗り変えないで
積み重ねてきたものが崩れていく
そして私は いつかの終わりを正すために
固く固く世界を鎖した

人差し指 交互に クルクルと弧を描く
「ワタシ」の内側 掻き回して
この感情にピタリと嵌(はま)る言葉 探してる

例えばそれが刃でも 綺麗に刺さってくれるなら
私の全てを投げ出して 受け入れてもいいわ

排他的だなんて 今更問い詰めないで
限りを知ったのはあなたも一緒
そして私は いつかの終わりを正すために
あなたにだって この照準を向けてみせるから

幾千に光る目が 世界から私を消す
それならこの手は 武器をとって
くすんだ白に歪む景色を 赤く染め上げるわ

堪えるだけが希望なら 欠片も残さず奪ってあげる
あなたの細部に巣食うため 握り潰してあげる

「さようなら」だなんて 今更塗り変えないで
あなたでさえ侵せないものがあるの
それは私の いつかの終わりに連れ添う面影(かげ)
あなたにだって 理解る日がくると信じてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Be Cold

即興シリーズ・その4。

自分でもちょっと意味が解らない内容になった。かもしれない。
……いや、でも、
ルカ様が信じるって言うんだからいつかは理解できるはず(`・ω・´)!

そんなポジティブシンキングは要らねーよって話。


あー。
やっぱ英詞にした方がしっくりきたかも;;

閲覧数:82

投稿日:2009/09/22 00:51:58

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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