*****第1話(プロローグ)*****
カチャ……。
私は、
実弾入りのリボルバーを目の前に立つ、あなたへ向けた。
「グミ……」
あなたが私の名前を呼ぶ。
「……やめてッ」
「……」
「……呼ばないで。呼ばないでよ……」
もしもやり直せるのなら、また……2人で夏祭りの花火を見に行きたいね。
屋台巡りもしたい。
でも――…。
無理だよね。
もう元には戻れない。
楽しくて幸せだったあの頃には戻れないんだ。
……私達は違いすぎたから。
「……ねぇ」
人を撃つのが初めてなわけではない。
今までだって何人も撃ってきたし、それが仕事だったから。
「……どうして??」
それなのに……何でこんなに涙が出るんだろう。
指が動かないんだろう。
「どうしてそんな……」
悪いのは全部私なんだよ??
あなたは全く悪くない。
なのに……。
「……そんな優しい顔をするの……??」
お願いだから……。
お願いだから優しい顔はしないで。
怒鳴ってよ。
罵ってよ。
「……私を……嫌いになってよ……」
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