Aメロ
雨がふる雨が降り出す頃には
きっと誰も居なくなる
雨がふる傘で匿えないから
君も僕も居なくなる

Bメロ
世界が灰色に傾いて
静かな悲鳴が喰われていく

Aメロ
雨がふる雨が降り出す頃には
きっと誰も居なくなる
雨がふる屋根は一昨日から無い
父も母も居なくなる

Bメロ
鼓動は雨雲に吸いとられ
疚しい期待が堕ちていく

Cメロ
雨がふる雨がふる
・・・あっ、雨が降り出した
貴方の肩に・・・（雨）が

サビ
雨がふる雨がふる
家が無い家が無い
逃げ惑う逃げ惑う
雨がふる雨がふる
お隣はお隣は
前を向け前を向け
雨がふる雨がふる
駈けていく駈けていく
前の声前の声
誰の声誰の声
父も母父も母
もう居ないもう居ない
君と僕君と僕
君が居ない
・・・僕も居ない
雨がふる雨がふる

ライセンス

雨がふる

りくりくり

諸事情により、作品をマイページに移動しました。

お題の「雨」で作詞をさせて頂きました。

気圧に負けて酩酊している、鬱々とした感情をぶつけたら、こうなりました。
気圧負けクオリティです。

サビの所は輪唱みたいに追い掛けるイメージです。
リンレンか、GUMI 、MAYUが浮かびます。
無機質に聴こえる子供っぽい声のイメージで浮かぶだけなので、あまり拘りはないです。

無意識に書いた後、気付いたので深読みはあまりしないでください。