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私は僕　僕は私
私と僕は2人で1つ
私は表　僕は裏
私の世界はカラフル世界
僕の世界はモノクロ世界
私の世界は賑やか世界
僕の世界は孤独な世界
私の世界は正しい世界
僕の世界は鏡文字世界
私達は2人で1つ！...

他人の不幸は蜜の味
自分の苛立ちの数だけ
誰かの苦さを愛してる
さあさ悲しみを誰かください
それが私の食事です
さあさ苦しみを誰が叫んで
それが私の食事です
心に笑う鬼がいる
だんだん私を蝕んで
鏡に映った修羅の顔...

ちょっと頭を垂れたなら
差して返した裏峠
菖蒲（あやめ）の花を裏返し
捧げ持つなら通りゃんせ
7対の瞳見つめてる
鏡の表の通り道
無限を超えたら裏の国
柱を叩いた中通り
飛び抜け差し向け走り抜け
迷子の手を引き戻る道 戻る道...

A
東西を跨ぐ高架線
傘は要らない
深い不快トンネル
闇が木霊している
B
ぽつん ぽつん こつん
とぼとぼと生きる音がする
還るまでが旅らしい
S...

Aメロ
雨がふる 雨が降り出す頃には
きっと誰も居なくなる
雨がふる 傘で匿えないから
君も僕も居なくなる
Bメロ
世界が灰色に傾いて
静かな悲鳴が喰われていく
Aメロ
雨がふる 雨が降り出す頃には...

サビ
ぐぅゆりゅ
一人抜けて
ぐぅゆりゅ
わたし這いる
ぐぅゆりゅ
改札を抜けて
ぐぅゆりゅ
背中向け構内に佇む
わたしの子(コ)の音...

カボチャで出来た仮面をつけて　今宵懐かしき故郷に
街中 皆　お祭り騒ぎ　だって今宵は「Halloween Night」
真赤な口紅と真赤なネイル　白い肌にチークを少々
街の人は　皆　振り返る　だって私が目立ってるから
お化けにゾンビに　狼男に魔女までいるわ
嗚呼なんて今宵は　素晴らしいのでしょう！
...

一応閲覧注意
『Ｐとはプロデューサー、ボカロ曲に関わる制作人のこと。
ボカロとはボーカロイド、歌う電子の歌姫』
「……記事が甘い!」
「いたっ!」
頑張って書いた今話題のボカロ特集記事。その記事は今、編集長の手によって丸められ、ハリセンとなって僕の頭を叩いた。
「僕はボカロという言葉すら知らないのに...

明け方の森の林で酔うは華麗な赤のしゃれこうべ
誰も彼も覗けぬ所以　それは偏に誰もいない
これぞ真夏の真冬の温度　調べ調べて何度になるの
零度以下なら新たに登場！朱化粧（ちげしょう）しているあの女
ゆらりゆらりと佇み霧に突入していく一人の男
数分経てば叫びに変わり、二度と姿を見ることなし
居たぞ居たぞ...

お菓子の家の　女の子
白い肌に　黄金色の髪
今日も一人で　きょろきょろ
お友達を作りに行く
　　　　　　　　（ランランランラン）
「あら　こんにちは」
　　　　　　　　（ランランランラン）
「ねえ　一人？」
　　　　　　　　（ランランラララン）
「それじゃあ私と」...

［Ａ］
神が人の形をしている
疑問 疑問 疑問「(゜ペ)
枕元立つのは決まって
何故か変なお姉さん
神々しくない　笑顔もない
あれ？これヤバくね？
［Ｂ］
体は動かない 頭は動く
悪い頭で考えた...

しゃぼんだまとんだ
やねまでとんだ
やねまでとんで
こわれてきえた
とべとべそらへ
おおきないのち
とべとべそらへ
ちいさないのち
しゃぼんだまわれた
それでもわれた...

まっかなりんごはいかがでしょうか？　　　　　　
どうぞひとくちでもごしょうみを　　　　　　　
じゃむでもぱいでもそのままでも　　　　　　　
ごまんぞくいただけるでしょう　　　　　　　
ばらにかこまれた　　　　　　　　　　　　　　　
おちゃかいは　　　　　　　　　　　　　　　　　
しちへいくまえの　　...

暗く深い闇の中　永い眠りから覚める
隣で眠る君は　二度と目覚めることなく
ただ僕の傍らで　永遠の夢を見る
愛しい君の全てが　堪らなく欲しくて
あの笑顔も、涙も、怒った表情(カオ)も
全て、全て、全て…
手に入らないなら　いっそ殺してしまえと
君の　　首　を　　絞　め　た　
※おいでよ　さあ、おいで　...