A
東西を跨ぐ高架線
傘は要らない
深い不快トンネル
闇が木霊している

B
ぽつん ぽつん こつん
とぼとぼと生きる音がする
還るまでが旅らしい

S
髑髏のお土産を懐いて
友達になってよ
僕はもう消えるからさ
光が産まれるまで


A
南北を遮る絶壁
影は視えない
高い高居ワンドア
愛が霧散していく

B
ぽっしゅ ぼっしゅ こっしゅ
よぼよぼと息の声がする
籠るまでが果てらしい

S
六文銭片道の切符
母親になってよ
僕はもう居ないからさ
光が育むまで


C
ねぇ、偉大なる人間様
………産まれる価値をください
僕は光を見守れないから
愚かな願いを…
ねぇ、偉大なる人間様

LS
髑髏の彷徨を照らして
友達になってよ
僕はもう終えるからさ
光が叫べるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

10月と7日

『せめて、光には泣き叫ばせてあげて…』

題名の『10月と7日』の読みは、『とつきとしょなのか』です。

題名の読みで、大体の内容は解ると想います………(´-ω-`)
解説が要りそうな気がしますが、需要が無ければ…みなさんの想うように浮かばせてください。

閲覧数:70

投稿日:2016/10/26 23:26:08

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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