鈴鳴「昨日卒業式だったってさ」
リン「卒業できたの!?」
鈴鳴「…失礼ですね。相変わらず」
レン「冗談ですよ。可愛い冗談」
鈴鳴「……それをレンが説明するあたりよく分からない」
レン「それはまぁ」
リン「リン達一応双子だし」
鈴鳴「…そういえばそうでしたね」
リン「そうだよ。リン達は一つが二人になってるんだよ?」
レン「簡単に言えば二人で一つ」
鈴鳴…「まったく…。そういえばランドセルにメッセージ書くのってやらないトコあるんですね」
リン「知らないよ。そんなの」
鈴鳴「でしょうねー。そうだ、文集の寄せ書き全員に書いて貰ってないや。」
リン「あーあ。いつ集めんの」
鈴鳴「諦めるしかないよ」



鈴鳴「さて、何かしようか」
リン「何するか考えてないでしょ?」
鈴鳴「考えてないw…あ、じゃあさ、もしも明日地球が砕け散るとしたらどうする?」
レン「…何考えてんの?」
鈴鳴「別にwんで、どうする?」
リン「えー、好きな人とすごすかなー?」
レン「…最期の時くらい一人でゆっくりしたい」
鈴鳴「最期の時くらい、か」
レン「リンの好きな人って誰?」
リン「あ、知らなかったのw?」
レン「誰?」
リン「別に誰でもいいじゃんw」
レン「…ダメ」
リン「何で?」
レン「|ω・)。oO(リンの好きな人は俺じゃないとダメだとか言えない…)」
リン「まぁいいや。鈴鳴はどーすんの?」
鈴鳴「一足先にしんでおく。自殺できるか分からないけどね」
リン「……ていうかさ、何でこんな話しだしたの?」
鈴鳴「別に…ハイテンションだったんじゃない?」
レン「何それ」
鈴鳴「ハイテンションだとおかしくなるって言われたから(・ω・)」
レン「でもそんなテンション高くないよね」
鈴鳴「だねー。…何だったんだろうね?」
リンレン「お前が言うな」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ぼかろな日常 36

花粉症っぽいことになった…。ティッシュが手放せません;
病院行った方が良いのかなぁ

閲覧数:204

投稿日:2010/03/20 20:35:12

文字数:760文字

カテゴリ:その他

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