舞い上がれ

春を召しませ めでなむ
花曇り 風光る街

足取りはリズム揺らす 踏
たんたった たらったった
婀娜っぽく舞う

末々は鬼か蛇か
杞憂など風に流して
ひとふりの期待 浪漫
胸に秘め

出会いと別れを繰り返して
明日への切符へと入鋏
霧かかる世を 照らして
いざすヽめ

花盛り 映える 結い髪とロマンチカ
陽炎揺れる楼閣 モガとハイカラな世
まだ見ぬ明日への馭丁は自分自身

何色にも染まらず 花風を纏い
征くわ ミライ

あなかしこ
袖振り合うも他生の縁
二度とは来ないハレノヒ
旅立ちがレール鳴らす 響
たんたった たんたった
鷹揚に鳴く

懐郷は如何ばかり
映写機はカタカタ回る
ひと匙のメランコリ
連れて行く

出会いと別れを繰り返して
明日へと動輪は廻る
短い青 燃やして
いざすヽめ

春爛漫 映える 花あかり シャトレイヱ
桜の舞い散る浮世 指で繋がれる 縁故
まだ見ぬ明日へと轍を残しながら
灯した陽を消さぬよう
春風と共に征くわ カナタへ

花盛り 映える 結い髪とロマンチカ
陽炎揺れる楼閣 モガとハイカラな世

まだ見ぬ明日への馭丁は自分自身
何色にも染まらず 花風を纏い
征くわ ミライ

ごめんあそばせ
あなかしこ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ハルカゼ 337 歌詞

表題曲の歌詞になります。

閲覧数:111

投稿日:2021/01/31 16:02:51

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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